にっき






2018.8.29 「いや、がんばれ。」

日記が続いたことがない。
文章を書くことは嫌いじゃないし、むしろ好きな方だ。
続けていきたい、面白いもの書きたいと意気込んでいると、
それがプレッシャーになったり、背伸びや自分語りに嫌気がさして、途中でやめてしまう。

初めて日記的なものを書こうと思ったのは中学生の時、Yahoo!ブログを開設した。
タイトルは確か「カプチーノ侍日誌」。俗に言う黒歴史だ。
最初の1週間は続いたような気がするが「侍口調で日常生活の不満や疑問に鋭く切り込む」という、
展開が見込めないコンセプトでは長続きせず(そもそもつまらない)、
侍は志半ば切腹することとなった。

それから高校時代、友人と作ったブログ
「犬も歩けば棒に当たるというが僕たちはまだそんな犬を見たことがない」がある。
内容は確かいろいろな説に挑戦するネタ系ブログだった。
こちらは半年は続き、よく同級生たちが面白がって読んでくれたような気もするが、
それを勝手に重圧と感じてしまい、高3の受験勉強を言い訳に閉鎖した。

大学時代は、SNSで日記的なことを書いていたこともあったが、
みんなの「いいね!」を気にするが余り、背伸びした投稿が増えた。
伸びに伸びきったウソの背丈と、押し付けがましい”自分”に嫌気がさしてしまい、
アカウントはほぼ削除してしまった。今では唯一Instagramだけ続いているが、
それも外食で食べた写真をひたすらアップする自分用「食べログ」と化している。

こうふり返ってみると、続かない共通点はどれも「人の目を気にしすぎ」だったかもしれない。
日記はそもそも誰かに見せるのが第一じゃなく、自分に起きた出来事や感じたことを、
自分の記録のためにしくしくと綴っていくものじゃないか?
それをたまたま誰かが読んでいるだけであって、そこの順番が逆になってしまうと、
書きたいことが書けなくなる。と、反省して書いた文章が今のこれだけども、
こうやって強く意気込むと、また続かなくなることを経験から知っている。
いや、がんばれ。自分!

今度こそは「日記が続く」という経験にしたい。

もどる
本をよむくま
aboutへ
newsへ
okashiへ
designへ
nikkiへ
topへ